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検索エンジン最適化SEO対策

1.SEOの内部対策と外部対策


みなさんはインターネットのサイトをお持ちでしょうか?
最近ではホームページ作りも、どんどん簡単になってきましたので、自分で作る方も増えてきました。
自分で趣味のサイトを立ち上げたり、自営業の方ですと、ビジネスのサイトを自分で作成したりする方も多いでしょう。
インターネットのサイトというものは、作って公開すれば、それで良いというものではありません。
サイトに多くの方が訪れてくれるように、SEO対策をするべきでしょう。
もちろん、それを請け負ってくれる業者もいますし、お金を払えば、いくらでもSEO対策を外注することが出来ます。
ですが、そこまで経費をかけられる余裕がある会社もそうは多くないでしょう。
SEOの内部対策は、自分達でやっておくという会社も多いです。
内部対策とは、どのようなことかと言いますと、サイトの中身がどれほど充実しているか、というような要素です。
例えば、ちゃんと定期的に更新されているのか、ページの構成はわかりやすくされているのか、また、内部リンクをきちんと貼ってあるか、などです。
要するに、ユーザーが見やすいように、必要な情報がすぐわかりやすいように、サイトをきちんと作っているか、どうか、これが内部対策となります。
これらのことは、Googleなどで、検索をした場合、表示される順位を上げるためにはとても有効です。
せっかくサイトを立ち上げたのでしたら、検索でひっかかりやすく、どうせなら順位が上に出るようにしたいですからね。





2.SEOの内部対策と外部対策続きその1


SEOの内部対策として、具体的に出来ることと言えば、ほかにどんなことでしょうか。
それは、サイトを巡回しているGoogleのロボットなどが、HTML、CSSを認識しやすいように作ることでしょう。
サイト構築の知識があれば、誰にでも出来ることですので、企業内でサイト関連の担当をする方は、これらについて勉強しておきたいものです。
SEO対策の書籍などを読むことでかなり理解出来ますし、ネットでも情報はたくさん溢れていますので、調べて学んでいけば自分のスキルアップにも繋がりますよね。
他にも、アンカーテキストを工夫することでも、内部対策になりますし、ページの関連性を強めることもおすすめです。
SEOの外部対策と違って、内部対策は自分で出来ることですので、サイト構築を見直し、修正していけば、努力次第で検索順位も上がってくると思います。
さて、お話してきましたように、SEO対策には、自分で出来る内部対策と、外からの要員が大きい外部対策があります。
これらのうち、「どちらが大切なのか」、これはウェブを担当する人でしたら、一度はぶつかる問題だと思います。
内部対策は、サイトの評価を高めて、かつ、効率よく検索エンジンにひっかかるように、サイトの構築を考えるという方法です。
最適化と呼ばれていることもありますが、SEOの基本ですよね。
一方、外部対策というものは、外部要因に関係していて、例えば、他のサイトにリンクを貼ってもらうことなどがあげられます。





3.SEOの内部対策と外部対策続きその2


検索エンジンの考えとしては、他のサイトからリンクを数多く貼られているサイトは重要サイトだという認識があります。
SEO対策は、このようなことに基づいて行なわれていますので、外部リンクを増やすことが効果的です。
ご存知の方も多いでしょうが、関連性のあるサイトからリンクされることが重要であって、SEO対策のために作られたジャンルがバラバラのリンク集などに掲載されていても意味がありません。
このようなことをしていてはサイトの評価を落とすだけですので、内部対策をしていたほうがずっと良いでしょう。
内部対策と外部対策、大切なほうはどちらかという問題ですが、一概には言えません。
ですが、最近の検索エンジンのアルゴリズムは、外部要因をより重要と考えているようです。
SEO対策の業界でも、言われていることですが、比率にしてみれば、7対3くらいで、外部要因のほうが重要だと考えられています。
ですから、社内でSEO対策をするのであれば、外部要因を重視して対策をしていったほうが、サイトの評価アップに繋がると言えるでしょう。
ですが、これらのことは、サイトの基本的な内部対策がしっかりと行なわれている前提で、プラスして、外部対策もしっかりやるという意味です。
サイトそのものが悪ければ、いくら外部対策をしても結果は出にくいと思われます。
SEOというものは、内と外、両方の対策がきちんと行なわれていることで効果を出しますので、双方を充実させていくことが一番でしょう。





4.SEO対策のやりすぎに注意


SEO対策をするにあたって、リンクを貼ってもらうことはとても大事なことです。
リンク数が多いということは、サイトの評価が良くなることに繋がりますが、関連サイト以外からのリンクが不自然に多いことは、返って評価が下がる原因になります。
「過剰なSEO対策」という言葉がありますが、外部からのリンクが異常に多すぎると検索エンジンはマイナス評価を下す場合もあるのです。
外部のサイトからリンクを貼ってもらうということは、その外部サイトがおすすめしているということですから、自分のサイトの内部対策をしていけば、自然とリンクは増えるわけです。
サイトのコンテンツが充実していることなど、内部対策をしていると、読み物としてのサイトの魅力がアップし、見てくれる人も増えるでしょう。
内部対策としては、ページの構成をみやすくするなど、いろいろなことがあげられますが、要するにユーザーにとって優しいサイトを作るということです。
わかりやすく、情報がすぐに見つかりやすい、そんなサイトを構築していけば、自然と外部リンクも増えてサイトは検索エンジンに強くなってくるでしょう。
外部リンクにお金を出して、検索結果順位を上げるようなSEO対策をしても、すぐにそれはバレてしまい、ペナルティをもらうことにも繋がります。
地道によいサイトとコツコツ作っていれば、自然とGoogleも評価してくれるということでしょう。
サイトの内容を見直すことなく、外部要因だけでSEO対策をしようとする方もいらっしゃいます。





5.SEO対策のやりすぎに注意続きその1


SEOの外部対策を業者に頼む方もいらっしゃるでしょうが、まずは、内部対策が施されていなければ意味がないと思ってよいでしょう。
内部対策のなかでも、業者へ依頼することが多いのは、やはり競争率が高いビッグワードでヒットさせることでしょうが、それはとても難しいです。
検索結果に出てくる順位というものは、当然ながら、ライバルサイトと比較されて出てくるものです。
あなたのサイトがライバルサイトより、上か下か、こうして決まってきます。
ですから、内部対策を完璧にしたとしても、ライバルサイトが外部対策もきっちり行なっていれば相手に適いません。
一番大切なことは、内部対策だけにとらわれず、また外部対策だけに頼らず、双方のバランスよくSEO対策をしていくということです。
そして、いくら一生懸命にSEO対策をしても、やりすぎてそれらがスパム行為とみなされてしまうケースもありますので、気をつけなければなりません。
例えば、検索エンジンのロボットだけにしか見えないページを構築することは、クローキングと呼ばれていて、これもスパム行為とみなされます。
ユーザーが見えないページなので、ページが存在する理由が、SEO対策ということだけになりますから、これはスパムと思われても当然でしょうね。
また、キーワード詰め込みや、隠しキーワード、隠しリンクなどもスパム行為と見られます。
ダイレクトと呼ばれている、強制的ジャンプ、サイトの入り口をたくさん作るドアウェイなども同じくスパムと見られます。





6.SEO対策のやりすぎに注意続きその2


そして、サイトの内容とまったく関係ない、リンクをはることもNGです。
意味のない文章、単語の羅列、他サイトのコピペで作られているなども、サイトの評価が下がってしまいます。
SEOというものは、内部対策も適度に行なえば、効果が現れますが、やりすぎるとマイナスです。
ペナルティをもらってしまうと、検索にひっかからなくなってしまい、SEO対策をしている意味がなくなるのです。
内部対策も外部対策も同じですが、やり方を間違えて行なうと、検索結果の圏外に飛ばされています。
ネットで流出しているSEO対策の方法などを調べて、内部対策に使う方も多いですが、なかには信用できないものもありますので注意してください。
検索エンジンというものは、サイトの情報を集めて評価することと同時に、悪質なSEO対策をしているサイトを見つけて、ペナルティを与えることをしています。
ペナルティをもらうと、キーワードで検索に出てこなくなりますから、企業としては相当、痛い思いをするでしょう。
検索エンジンが作っているブラックリストにサイトが登録されることもありますし、そうなれば、ドメイン自体が検索エンジンに登録抹消になることもあります。
内部対策をしっかり施しても、信頼できない業者に外部対策を任せてしまったために、ブラックリスト行きになってしまったサイトもありますので、SEO業者を選ぶ際も慎重にしましょう。
SEOのガイドラインというものがありますので、内部対策も外部対策も、それに添って、やりすぎないことがコツです。





7.SEOの内部対策で出来ること


みなさんは自社のサイトのSEO対策、どのようにしていますか?
自社のスタッフで対応しているところもあるでしょうし、SEO対策を専門業者に任せているところもあるでしょう。
サイトの評価を上げるためには、頻繁にサイトを更新することも大事ですので、その点を社内で対応しているところも多いですよね。
内部対策は、とにかくコツコツと積み上げることが大事です。
検索エンジンに評価され、内部対策をしてきた成果が出るには、ある程度の時間がかかりますが、地道にやっていくしかないでしょう。
内部のSEO対策には時間がかかるものだと長い目で見ることをおすすめします。
何ページかに渡りサイトを構築している場合、それぞれのページに内部対策を行なうと、効果的なSEO対策になるでしょう。
それぞれのページが、より多くのユーザーから見てもらえれば集客も安定してくるというものです。
ですから、どこか決まったページの内部対策をするというのではなく、まんべんなく、どのページにおいてもコンテンツを充実させていきましょう。
SEO対策は、過剰に施してしまうとペナルティが与えられてしまいますが、ガイドラインに従っていれば大丈夫です。
内部対策においては、自力で行なうため、ペナルティをもらうようなことはなかなか起きにくいですし、危ないことはしないですよね。
ですが、外部対策の場合は、過剰な外部リンクを購入してしまうなど、ガイドラインに違反しやすいものです。





8.SEOの内部対策で出来ること続きその1


SEO対策のガイドラインを理解せずに、内部対策を行なってしまった場合、Googleから評価を下げられたというようなケースも多いです。
知識を持った上で、正しくSEO対策を行なっていれば問題ありませんし、真面目に地道にやっていれば怖いものはありません。
外部と内部対策と、バランスよく施していくことが理想と言われていますが、何ページかあるサイトの場合、ひとつのページだけに内部対策と外部対策をしたら、どうなるでしょうか?
この場合、SEO対策をしたページだけの集客がアップします。
対策をしていないページは検索にヒットしないばかりか、ライバルサイトなどが評価を上げたときなどは、サイトのアクセス数もガタ落ちとなります。
サイトで商品販売をしている場合、当然ながら、急に売り上げが落ちてくるということもあるでしょう。
当たり前の話でしょうが、検索結果の順位がダウンすれば、それだけサイトを見てくれるユーザーは減っているわけですから、結果、商品が売れなくなるのです。
反対にアクセス数が増えれば、買う人も増えます。
サイトに訪れた人の何パーセントが、実際に買っているか、確率の問題でもあるので、当然ながら、アクセス数を上げることが最初の目的になりますよね。
ですから、ページのSEO対策をする場合、どのページにも同じように内部対策、外部対策をするべきでしょう。
これによってリスクが分散することになり、あるページのアクセス数がダウンしても、他のページでカバーすることが出来ます。





9.SEOの内部対策で出来ること続きその2


SEO対策は、業者に依頼するだけではなく、市販のソフトウェアを購入して、サイトを分析し、アドバイスどおり、内部対策に反映させることも出来ます。
この方法でしたら、「悪質な業者を使ってしまい、Googleにペナルティをもらうことになった」などというアクシデントも不安もありません。
Googleのガイドラインは、常にアップデートされていますが、だいたいのソフトは、その度に、最新の情報にアップデートされますので、最新のアルゴリズムに対して内部対策をすることが可能です。
Googleではサイト評価にいろいろな指標があると言われています。
タイトルタグやメタ情報、ソースコード、見出しタグ、スタイルシート、それから、Java Scriptの記述、文字数や文字の量などもそうです。
また、リダイレクトの設定、強調タグ、キーワードの出現率や、キーワードがある位置、それから、画像の個数や、alt属性、Flashの有無など、上げればきりがありません。
これらのなかで優先とする順位も、アルゴリズムが更新されれば、変更されますので、内部対策もどこを重視すればよいのか変わってきます。
ですが、アルゴリズムの内容が明らかになっていない現状では、どのSEO対策業者も、経験と知識を元に予想するしかないのです。
「こうすればこうなるだろう」という予想と「こうしたらこうなった」という実績を元に、SEO対策をするのです。
ですから、ネットでもSEO対策の情報はたくさん流出していますが、どれが正しくてどれが間違っているのかとは一概に言えません。





10.サイトの内部対策をしよう


みなさんは、自分が保有しているサイトについて、また、会社のサイトについて、SEO対策をされていますでしょうか?
SEO対策というものは、あまりパソコンやネットに詳しくない方ですと、どうしても難しく考えがちですよね。
SEOのことを、何も勉強せずに、ただ業者に丸投げしているところもあるようですが、実はSEOというものは、それほど難しいことではありません。
もちろん、プロの技術や知識が必要な高度なSEO対策もありますが、基本的な部分としては、サイトを作れるくらいの知識があれば、対策は自分で出来るくらい簡単です。
SEOのことを理解すれば、自分でやらなければならないことは何か、それがわかりますし、方法としても、それほど難しいこともないと思います。
サイト内を修正して、検索エンジンに強くすることを、内部対策と呼ばれています。
サイトを正しく作り上げることが出来れば、それだけでSEO対策をしていることになりますので、どうしたら検索に強くなるのか、まずは知識が必要でしょう。
ただ、SEO対策はガイドラインを守り、正しく行なわれる必要があるので、裏技などを使って検索結果の順位を上げても、これは一時的な勝利です。
一時的に順位が上がっても、すぐに落ちてしまったり、検索結果に出てこなくなったりと、ガイドライン違反に対する処置は厳しいものがあります。
内部対策でも外部あっても、SEO対策の不自然さ、過剰さが見られるサイトは、Googleからペナルティが課せられるということは間違いありません。





11.サイトの内部対策をしよう続きその1


内部対策は、ご自分のサイトを検索エンジンに表示されやすいように工夫し、最適化することですから、サイトそのものの品質を上げることにもなりますので、出来ることなら内部対策はご自分でやられたほうが良いでしょう。
例えば、内部対策として、どのようなことが出来るでしょうか?
ここで、簡単に出来ることをいくつかご紹介したいと思います。

まずは、なんと言っても検索で引っかかりたいキーワードを、サイト内に登場させることです。
SEO対策では、「コンテンツの充実」と呼ばれているものですが、必要な言葉をサイト内に書いていくことです。
もちろん、キーワードを並べて書くだけの意味のないサイトでは、Googleの良い評価ももらえません。
内部対策としては、キーワードをサイト内に自然な形で何度か登場させ、文章としての読み物としても、良いサイトであることが大事です。
そして、内部リンクを充実させることも、SEO対策として重要だと考えます。
内部リンクとは、自分のサイト内で、リンクを貼ることですから、内部対策となります。
特定のキーワードに関して、内部のページにリンクを貼ります。
重要キーワードについては、この内部リンクを貼ることで、ライバルサイトが少ない場合にはすぐに順位が上がるケースもあります。
パソコンサイトだけではなく、携帯サイトでも、サイト自体の評価を上げることになりますから、内部対策として、内部リンクを貼ることは、とても大事なことです。





12.サイトの内部対策をしよう続きその2


SEO対策として、内部リンクを貼ることは、サイトを検索に強くするために簡単に出来ることのひとつです。
なかには全く内部リンクをしていないサイトもありますし、検索エンジンと関係ないと思っている方もいるようですから、お忘れの方はすぐに処理しておきましょう。
そして、リンク先を表示するとき「ココをクリック!」などと書いている方もいらっしゃいますが、「ココ」ではなく、重要なキーワードをきちんとテキストで書くべきでしょう。
これもSEO対策となります。
次に、自分で出来る内部対策ですが、所謂、タイトルの最適化です。
「title」と呼ばれているもので、「サイトのタイトル」のことです。
これはSEO対策の基本でもあり、内部対策としてはタイトルが入っていないということは致命的です。
サイトの表面上はもちろん、サイトのタイトルはきちんと表示されているのでしょうが、タグで見てみると、titleが入力されていないケースも多いです。
素人の方のサイトですと、仕方ないことなのでしょうが、タイトルなしの状態では、検索エンジンの目に止まらないのでとてももったいないことです。
サイト名はもちろんのこと、売りたいサービスの名前や、商品名など、titleには、「ターゲットキーワード」を入れること、これを内部対策として最低限、やっておきましょう。
ブランド名を押したいというサイトも、ターゲットキーワードは必須です。
このような内部対策をした後は、検索しているユーザーを誘導して、サイトにアクセスしてもらえるようになりますので、アクセス数が増えることになります。





13.ユーザーのためのサイト作り


みなさんのサイトは、Googleから評価されるように対策を持って作っていますか?
一般にはSEO対策と呼ばれているもので、Googleの検索で上位に出ることを狙って、サイトに工夫を凝らすことです。
サイトを検索結果に出やすいように、最適化する方法はたくさんありますが、外のサイトにリンクされるなど外部的要素に関して、Googleの取り組みはどんどん厳しくなっているようです。
これはどういうことかと言いますと、一昔前は、外部リンクなど、数が多ければよいといわれていた時代もありますが、現在では、無関係なリンクが貼られていたり、数が異常に多かったりすると、返ってペナルティを受ける結果になるのです。
要するに、良いサイト作りをするという努力よりも、裏技を使って意図的に検索エンジン対策をしているサイトが増えてきたために、Googleはそういったサイトは、悪質だと判断し、サイトの評価を下げるわけです。
サイトが評価されなくなると、当然、検索結果にも出なくなります。
これでは、アクセス数は上がらないでしょうし、ネットショップなどを経営している方は、売り上げにも関係してきますよね。
外部への施策に対して、厳しい状況が続くなか、SEO対策をするのなら、まずは内部対策からということになります。
下手に外部施策をして、ペナルティをもらうくらいなら、内部対策を充実させていったほうが安全ですし、何しろ、内部対策は他のサイトの協力なしに自分で出来ることが魅力です。





14.ユーザーのためのサイト作り続きその1


内部対策と外部対策は、両方やっておいて損はありませんし、どちらかだけやっておけばよいというものでもないでしょう。
ただ、内部対策はすぐに今から始められますので、気づいたときからSEO対策に取り組めばよいだけです。
例えば、タイトルにキーワードを書き込むことで、タイトルタグの最適化になります。
これも基本的なことなのですが、検索エンジンが巡回してきたときに、ページの内容をきちんとアピールできるように行ないます。
内部対策は、このサイトはどのような内容なのか、そのコンテンツの内容がわかりやすいように施策することなのです。
タイトルにキーワードを入れることは、書かれている記事の内容がどのようなものなのか、それを検索エンジンのクローラーに正しく伝えるということです。
内部リンクにしても、関連している記事をリンクで繋ぐことで、検索エンジンに対して、「この記事とこの記事は関連しています」とアピールできます。
また、クローラビリティを向上させることなど、内部対策としては、サイトの構成を修正していけばよいわけです。
クローラビリティとは、あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、SEO対策では重要なワードです。
クローラーがサイト内を巡回するのですが、この回遊性を把握して、サイト内のページで、リンクからリンクへ、訪れやすくするということです。
また、ユーザビリティを向上させることも内部対策として出来ることでしょう。
これは、ユーザーが使いやすいサイト、わかりやすいサイトを作るということです。





15.ユーザーのためのサイト作り続きその2


何がどこにあるのか、わかりにくいサイトですと、すぐに閲覧をやめてしまう方も多いですから、見やすい構成になっていれば、いろいろなページを見てくれることでしょう。
ユーザーが見やすく良いサイトだと思うということは、検索エンジンも同じように良い評価をしているということになります。
サイトの良し悪しは内容が肝心なので、外部リンクでジャンルを色々あつめたワケのわからないリンク集に載せることなどはSEO対策にもなりませんし、必要ないのです。
しかも、こうした外部リンクにお金を払うなどナンセンスでしょう。
もちろん、Googleのアルゴリズムは解明されていませんので、どれくらいサイトのコンテンツを評価しているのかは、実際のところわかりません。
ですが、コンテンツが充実していて、読み物として価値があるサイトは、着実に検索エンジンの評価を上げていますし、ずっと順位が落ちることもありません。
もちろん、なかにはコンテンツの内容が悪いページが上位表示されていることもありますが、サイトの作り方がきれいにわかりやすくなっているのではないでしょうか。
ただ反対に、ユーザーが重宝するような素晴らしいサイトの検索結果順位が低すぎるということはないと思います。
何のためにGoogleの検索エンジンがあるかと言えば、結局はユーザーのためです。
ユーザーがキーワードで調べたときに、使えるサイトが上位に出てくるようでなければ、検索エンジンとしての魅力はありません。
ですから、ユーザー目線でよいサイトを作ること、これが内部対策としてもっとも正当なSEO対策なのではないでしょうか。
私たちは日頃から、ユーザーの役に立つことを考えてサイトを作り上げていけば良いのですし、それが内部対策なのでしょう。





16.SEO対策には内部リンクの充実


サイトのアクセス数を増やすために、SEO対策はとても重要です。
内部対策として、内部のリンクを意識的に改善するだけで、検索結果順位が上がるケースもあります。
自分で内部対策を行ないたいと思っている方は、まず、内部リンクを充実させていきましょう。
ちょっとしたテクニックを使えば、効果的なSEO対策となり、Googleからよい良い評価をもらえるようになるでしょう。
内部リンクとは、サイト内の記事や、コンテンツから、キーワードを関連させて、内部の記事と結びつけることです。
ユーザーがサイト内の記事を読み進めている最中に、あるキーワードが出てくると、それと関連した記事へジャンプできるようにリンクを作ることで、ユーザーもジャンプできますが、Googleの検索エンジンロボットもそのリンクをたどってサイト内をぐるぐると見てくれるようになります。
ですから、内部リンクは馬鹿にできません。
記事を繋いで、関連性を持たせる作業は、内部対策としてとても意味があることなのです。
そして、ユーザーもそのキーワードに興味を持てば、関連した他のページも見てくれるますから、当然、閲覧時間も長くなりますよね。
訪れた人がそのページだけ見て、帰ってしまうのではなく、次々とサイト内のページを閲覧してくれれば、ユーザビリティの向上に繋がります。
このように内部リンクはとても有効な手段ですが、外部リンクも関連性が高いものであって、良いサイトからのリンクでしたら同じく有効です。





17.SEO対策には内部リンクの充実続きその1


SEO対策として外部リンクを考えた際に、無意味なリンクを増やすことは、Googleの評価を下げるだけなのでやめたほうが良いと言われていますよね。
ですが、本当に有意義なリンクなら、貼ったほうにも貼られたほうにも、双方、評価が上がるので、外部リンクも充実させていくべきでしょう。
Googleはリンク先へとまわって、双方の関連性を知りますので、両方のサイトにとって良い結果となるでしょう。
そして、ここで大事なことは、ユーザーがリンク先を訪問した際「見てよかった」と思うことです。
有意義なサイトを紹介しているというリンク行為は、ユーザー側も助かることですし、自分のサイトも相手のサイトもGoogleによる評価が上がりますから良いことばかりです。
反対にくらだない、どうでもよいようなサイトのリンクを貼ると、ユーザーとしても「訪問して損した」と思いますし、当然、Googleの評価も下がるでしょう。
ですから、外部リンクを貼る際は、SEO対策を考えて、厳選したサイトだけに行なうようにしてください。
また、プラグイン機能を使えば、記事の最後に、自動的に関連記事を入れてくれますし、内部対策として取り入れているサイトもあります。
これは、とても便利で助かる機能なのですが、実はGoogleとしては、このような関連リンクを好みませんし、良い評価はしないと思います。
ペナルティが出されるほどのスパム行為とはみなされていませんが、プラグインでは内部対策にはならないと思ってよいでしょうね。





18.SEO対策には内部リンクの充実続きその2


プラグインを使わず、本文中の関連リンクを手動で設定していったほうが、SEO対策としては、より効果的です。
ユーザーがリンクしたくなるような関連性、そして、リンク先を見てよかったと思わせる満足度を与えられること、内部対策としてこれが出来るようになればSEO対策もばっちりですね。
内部リンクのポイントは、自力で内部対策として出来ることです。
外部リンクを貼ってもらう場合は、どのようなリンク紹介になるのか、相手次第ですが、内部リンクは自分で作ることができますからね。
Googleのウェブマスターツールを利用すると、自分のサイト内の内部リンクが一目でわかるようになります。
ページの量が多いサイト、コンテンツ量が多いサイト、自分でコントロールすることも大変でしょうから、このようなツールを使うと便利です。
どのページにどれくらいの内部リンクが出来ているのか、簡単に把握することが出来ます。
そして、内部リンクの数ですが、発リンクは100個以内がベストでしょう。
内部リンクだけではなく、外部リンクも含めて、100個までにしておきます。
Googleガイドラインにもこのことは触れられていますので、それを守って100個までにしておきますが、100という数字をきっちり守らなければならないということでもなく、SEO対策として有効な数の目安が100です。
発リンクが100個以上になると、クローラーが回りきれない、回りづらいという状況も起きてきますからね。
また、SEO対策としては、サイト内にある、全部のページを、トップから3クリック内で見られるようにすると良いです。
ですから、内部対策として、内部リンクを作るときは3クリックを守っていくようにしてください。





19.地名もSEO対策に使おう


サイトのSEO対策として、「ビックワードと地名」というものが注目されています。
これは、検索するユーザーが、キーワードにプラスして地名や地域を入力する人が増えたからです。
例えば、「日本料理、銀座」とか、「レストラン、原宿」など、キーワードひとつでは検索範囲が広すぎるということで、最近では、このように地名も一緒にいれて検索する方が増えています。
ですから、最近では、SEO対策として、地域の名前や、場所の名前などを意識することは大切なこととなりました。
では、SEOの内部対策をする際、具体的にどのような名前を入れていけば良いのか、ここでご紹介しましょう。
まずは、都道府県名や、市区町村名が重要ですので、内部対策でもこれらをキーワードとしてコンテンツに含ませるようにしてください。
都道府県名に「内」という言葉を足して検索している方も増えていますので、東京都内、とか、千葉市内などのワードも意識しましょう。
それから、次に駅の名前や路線の名前も大切です。
例えば、「東京駅、ホテル」とか、「銀座線、イタリアン」など、地域名ですと、広く結果が出すぎてしまうのですが、こうしてキーワードを増やすことで結果が絞られてきます。
ですから、地名に関係したキーワードをコンテンツに入れておかないと、検索にもれてしまうことになり、ライバルサイトに負けてしまうことでしょう。
さらに「沿線」というキーワードを付け検索する方も多いので、これも意識したほうが良さそうです。
それから、都道府県が広いところは、東西南北の部位もキーワードとして使われることが多いです。
「東京都、西部」とか、「東京都、東部」などでしょう。
反対に南部、北部などの調べ方はあまりされていないようです。





20.地名もSEO対策に使おう続き


検索には、関東、関西などのキーワードもよく使われているようです。
そして、地域に関連したキーワードとして、近郊、周辺、近場、近くなどのワードも合わせて検索で使われています。
SEO対策の内部対策をする方は、土地の名前にプラスして、このようなワードが使われていることを知っておきましょう。
また、内部対策として、サイト内に使うべき場所名は、正式な地名以外でもたくさんあります。
実在しないけれど、一般的に使われている場所の名前なども意識する必要があります。
良い例をあげると「湘南」、「下北」などがそうですね。
正式名称としては、湘南という土地は存在しないのでSEO対策では見落としがちなのですが、実際に湘南というワードで調べている人は多いです。
下北沢の略が「下北」ですが、だいたいの方はこのような呼び方をするので、そのままの言葉で検索しています。
地元の人が通称として、どのように呼んでいるのか、その土地で商売をする人にとっては、そういったこともSEO対策として使えます。
特に、地元に関係したビジネスであれば、このような地名に関する内部対策は必須となるでしょう。
内部対策として、地名、場所をキーワードとして入れることは、多くの方が行なっているSEO対策なので、それだけですぐには検索に強くなるわけではありません。
ですが、これを意識して入れていないと、検索結果からはじかれてしまいます。
また、ライバルが少なそうな「地域系キーワード」などを入れることで、上位表示になるケースもあります。
地域名はどのように入れるか、どこの地域にスポットを当てるのか工夫してみると良いですね。