お役たち情報ブログ!

役に立つ情報をご紹介致します。どうぞ宜しくお願い致します!

マンションの売却ノウハウ 高値で売る方法とは!?

1.マンションの売却


みなさんは、いま、お住まいになっているマンションを売ろうと思ったことはありますか?
「ずっとここに住もう」とマンションを購入したにも関わらず、いろいろな事情でマンションを手放さなければならないケースは多いと思います。
このようなことは、マンションに限らず、一軒家をお持ちの方でもあると思います。
マンションの場合は、結婚や、子どもの自立や、家庭環境の変化などでも、手放すことになることが多いようです。
「家族が増えたので一軒屋を購入して住むことになった」というような素敵な理由なら良いでしょうが、なかには離婚や死別などで、マンションを手放すことになるケースなどもありますよね。
転職、引っ越しなど、ほかにもいろいろな事情があると思います。
また、リストラや退職でローンの支払いが出来なくなるなど、何かしらの理由があり、購入したマンションを売ろうと考えている方は多いのではないでしょうか。
マンションを売ると決めたということは、引っ越しのタイミングや、次の住まいの関係もありますから、なるべく早くマンションを売りたいという気持ちはみなさん、同じでしょうね。
そして、「少しでも高く売る方法があれば」と思っている方がほとんどでしょう。
すぐにでも、売るための準備を始めたほうが良いですし、少しでも高く売る方法を学ばなければなりませんよね。
さて、マンションを買う際は、当然ながら、何千万、高いものでは何億というお金が必要です。





2.マンションの売却続きその1


高額な買い物のため、マンション購入時は、現金で一括して払う方はほとんどいらっしゃらないでしょうね。
住宅ローンで購入する方がほとんどだと思いますので、もし、そのローンが残っていなければ問題ないですが、ローンが残っているマンションを売ることになると、ちょっと大変です。
その売れたお金でローンがなくなることが理想的ですが、そうはいかないようなので、みなさん、少しでも高く売る方法を考えているのだと思います。
売却価格より、住宅ローンの残高が多かった場合は、当然ながら、不足分を自分で払わないといけません。
バブル期や、マンションの価格が上がったところなどは、マンションの転売によって、逆に儲けが出たる場合もあったでしょうが、今はそのようなラッキーなことはほとんどありません。
一軒家なら、予想外に土地の値段が上がって儲けが出るケースもあるでしょうし、高く売る方法を考えなくても、勝手に土地の価格が上がるということも考えられます。
ですが、マンションの場合は、基本的に時間とともに、建物が劣化し値段が下がっていくものです。
高く売る方法もいろいろありますが、それは、買った値段より高く売るという意味ではないのです。
マンションの売却価格と、ローン残高を考え、差額の自己資金がない場合は、マンションを売却すること自体を諦めたほうが良いケースもあります。
また、古いマンションの場合は、少しでも高く売るために、リフォームしてから売却する方も多いでしょう。





3.マンションの売却続きその2


マンションを売却するなら、古い物件ですとリフォーム費用も考えなければなりませんよね。
リフォームせずにその分、安く売却するという方法ありますが、これでは、せっかくの物件を高くは売れません。
リフォーム代のために新たなローンを組むことは、自己資金がない方にとってリスクが大きいですし、マンションがなかなか売れなかったらとても困った状況になりかねません。
ですから、このように自己資金に余裕がある方とない方では、マンションの売却のやり方も違ってきますし、高く売る方法がわかっていても実践できないケースもあります。

それから、マンションの相場も大事なことですので、事前にきちんと調べて置きましょう。
今、住んでいるマンションを売るとしたら相場はどれくらいなのか、価格をチェックすることは重要です。
お友達のなかで相談に乗ってくれるような、不動産屋の方がいればよいのですが、そうでない場合は、不動産屋や仲介業者に直接、相談に行ったり、自分で調べたりするしかないでしょう。
また、ネットを使えば、ある程度の相場を調べることが可能です。
現在、とても便利なサービスがあり、インターネットでマンションの査定を受けることができます。
完全に無料で、業者を何社か一括して見積もることが出来るサイトがあるので便利でしょう。
少しでも高く売る方法として、査定してくれた金額の高いところに仲介を頼むということもひとつの手です。
そして、どの業者に頼めばよいのか、調べることも出来ますので、自分に合う仲介業者を選ぶことが可能となります。
高く売るためには、良い業者を選ぶこともポイントになってきますので、納得の行く見積もりをもらえるまで探し続けましょう。





4.マンション売却は業者選びから


みなさんは、現在、お住まいのマンションを、手放したいと思ったことはありますか。
いろいろな理由で、マンションの売却をする運びになったら、少しでもマンションを高く売る方法について知識を持ち、人任せではなく、自分から具体的に動かなければなりません。
売却までの道のりで迷うことや悩むことや、思い通りに行かずにいらだつこともあるでしょうが、自分がマンションのオーナーなのですから、ここぞというときは決断をしていかなければならないのです。
それから、不動産の知識がない方も多いと思いますが、知らないと損することに繋がることもありますので、マンション売買についての勉強もしておくべきでしょうね。
高く売る方法は、いくつでもありますから、売却した結果がなるべく希望していた通りになるように、業者任せにせず、自分でも積極的に行動しましょう。

まず、マンションを確実に高く売る方法として、売却をお願いする不動産会社、仲介業者を選ぶことから始まると思います。
中古マンションでしたら購入時にお世話になった仲介業者にまたお願いする方も多いでしょうが、本当にそれでよいのでしょうか?
「業者を探す手間が面倒だから、知っているところにお願いする」という程度の理由でしたら、スタート時から間違っていると思います。
なぜなら、不動産会社を選ぶということは、マンションの売却には重要な事柄ですし、成功するにも失敗するにも、業者選びによって大きく結果が違ってくるからです。
不動産会社を選ぶときですが、それぞれの得意分野も考慮しましょう。





5.マンション売却は業者選びから続き


規模の大きなマンションを得意とする業者もいれば、地元密着で小さい物件まで扱う業者もいます。
新築のマンションを売ることには長けていても、中古マンションの売却は不得意かもしれません。
ですから、不動産屋が、中古マンションの売買を得意としているということが第一の条件として、委託する業者を探すことです。
得意か不得意かによって、売却の値段も変わってきますし、そもそも売却が出来ない可能性も出てきます。
高く売る方法をあれこれ考えていても、結果的に売れなければどうしようもありませんからね。

では、どのように不動産会社、仲介業者を選んだらよいのでしょうか。
知り合いで信頼できるとこがあって、中古マンション売買を専門としているのなら、そこにお願いしてもよいでしょう。
ですが、ゼロから業者を探すのであれば、一括見積もりなどの結果だけを見て決めることは危険かもしれません。
ネットで見積もりを取ったり、いくつかの業者に見積もりを出してもらって比べたり、マンションを高く売る方法としては、見積もりを比べることも重要です。
ですが、高い価格を見積もった業者にお願いするという単純なことでは、少し問題があります。
また、知名度がある業者だから、全国展開していて規模が多きから安心というわけでもないと思います。
注目すべき点は、中古マンションの売買における実績です。
また、担当者のフットワークが軽いことや、連絡したいことがあるときにすぐに対応してくれるところなど、安心して任せられる優れた担当者がいると良いですね。





6.マンション売却は担当者を見極めることから


マンションを高く売るためには、業者と相談しながら、自分の希望を出来るだけ通してもらう必要があります。
リフォームが必要か検討したり、販売価格の設定をしたり、業者と決めて行かなければならないことがたくさんありますから、その業者選びはとても大事です。
ここでは、少しでも高く売る方法のひとつとして、良い仲介業者の選び方をご紹介したいと思います。
「どこの業者でも一緒だ」と思っている方は、その考え方を変えるだけで、マンションの売却の成功に繋がりますし、少しでも高く売る方法にもなりますから、是非、お読みいただきたいと思います。

まず、マンションを売却したいと思ったとき、まずは、相場を知りたいと見積もりを取る方が多いと思います。
査定はインターネットでも可能ですし、一括で複数の業者から見積もりを取ることが出来るウェブサービスもありますが、直接、査定に来る業者さんもいます。
訪問査定と言いますが、その業者さんに今後、売却をお願いすることになれば、見積もりにきた人が、そのまま、あなたのマンションの売却担当になることが多いです。
マンションの売却に慣れている方も、そうはいらっしゃいませんから、誰しもが初心者ですよね。
わからないことが沢山あるでしょうし、不動産に関しての知識もそれほどないでしょうから、疑問や不安などがあって当然です。
そんなみなさんに対応できるように、業者の担当者は、相談しやすい方、その度に面倒がらず、きちんと対応してくれる方が理想的です。





7.マンション売却は担当者を見極めることから続きその1


マンションを売りたい場合の業者選びは、見積もりに来た担当者をチェックすることから始まります。
実際に担当者を見てみましょう。
身だしなみは大丈夫でしょうか、言葉遣いは乱れていませんか、マナーを守れる人でしょうか、いろいろな点から担当者を見てみましょう。
また、自分の会社と契約して欲しいからと言って、他の不動産会社の悪い情報を流すような方はNGでしょう。
人間同士の付き合いですから、見積もりを取りながら話してみれば、気が合う、合わないはわかるはずです。
大きな契約をするのですから、任せても安心な人なのか、見積もりをしてもらいながら、見極めてほしいと思います。
大事なマンションを、より高く売る方法を考えながら、二人三脚で進めていかなければならないパートナーなので相手として信頼できる方を選びましょう。
信頼できるスタッフがいる業者でしたら、イコール、その不動産会社は良い会社と考えてよいでしょう。

また、専門用語ばかり使わず、お客さんにわかりやすいように説明してくれる方が良いですね。
不動産に関しては素人であるみなさんの質問にも、面倒がらず、わかりやすく丁寧に説明できる方は信頼できるでしょう。
説明できるということは、不動産業者として知識をきちんと持っていることになりますので、質問に答えられない方はNGです。
そして、少しでも高く売る方法を模索しているお客さんに対して、都合の良い話ばかりをせず、デメリットも伝えてくれる人は安心できますね。





8.マンション売却は担当者を見極めることから続きその2


マンションを売却する側は、ちょっとでも高く売る方法がないかとか、希望する額で本当に売れるのかとか、期日はどれくらいになるのかと、不安を抱えての毎日になりますから、良い相談相手になってくれるスタッフさんが理想的です。
対応が早く、メールでも電話でもすぐに返事をくれる方が良いですね。

そして、良い業者は、マンションの査定額を出したあと、どうしてその金額になるのか納得の行く理由を示してくれます。
見積もりで金額を出して終わりという業者もいるようですが、これでは売りたい側としては、どうしてその金額なのかわかりませんよね。
思ったよりも低く見積もりが出るケースが多いと思うのですが、その理由を書面できちんと書いて出してくれる業者でたら信用できるでしょう。
これは、宅建業法でも決められていることですから、きちんと守れない業者は論外でしょう。
実際に、あなたのマンションの販売について活動するのは業者ですから、値段を決めることもオーナーですし、期日を決めることもオーナーです。
ですが、こちら側の要望を一生懸命に聞いてくれて、事情を察してくれて、親身になって考えてくれる担当者がよいですね。
マンション売買は大きな金額が動くだけに、頼れる方にお願いしたいものです。
オーナー側は少しでも高く売る方法がないか考えますが、それに伴い、ローン残高のことや、自己資金のことも関係してきます。
お金のことも相談しながら進められることが良いですね。





9.レインズについて


みなさんは、レインズという、インターネット上のサイトをご存知でしょうか。
これは、不動産情報を見ることが出来るウェブサイトですが、誰でも見られる物件探しのサイトとは違って、登録してある不動産業者のみ閲覧出来るサイトです。
物件情報を共有するために業者が使うサイトであり、多くの不動産関連会社がこのレインズというシステムを使って仕事をしています。
一般の方ですと、ご存知ない方がほとんどでしょうね。
ですが、これからマンションを売却したいなど、物件の売買で、少しでも高く売る方法のひとつとして、レインズというシステムがあるということを知っておいたほうがよいと思います。
私はたまたま、レインズの存在を友人の不動産会社の方に聞いたことがあるので知っていましたが、一般には知られていないシステムだと思います。
これは、全国の公益法人4つによって運営されています。
全国の仲介業者が、ネット上で物件の情報交換が出来るようになっているネットワークシステムがレインズです。
ですから、マンションやアパートなど、同じ物件をいくつもの業者が公開していることがありますが、このような物件はレインズに掲載されている情報でしょう。
国土交通大臣が指定しているシステムですから、登録不動産業者しかアクセスすることができません。
賃貸だけではなく、売却物件もレインズに登録されることが、ほとんどですから、物件を高く売る方法、確実に売る方法として、レインズに掲載する業者が多いでしょう。





10.レインズについて


昔の不動産屋ですと、マンションを売りたいなど、契約を結んだ物件については、自分の会社だけで買ってくれる人を見つけていました。
ですが、現在はレインズを使えば、大規模な範囲で買主を探すことが可能です。
宣伝できる範囲がネットで無限に広がるのですから、自力で買主を探すよりは効率がとてもよいといえるでしょう。
もし、あなたがオーナーであるマンションを売りたいと、媒介契約をしたら、その物件はレインズに掲載されます。
すると、翌々日までには、レインズに加入している不動産屋へ、新着情報としてあなたの物件のことが流れます。
そして、同じようなマンションを買いたいと探しているお客さんがいれば、その情報を取り寄せて紹介するわけです。
ですから、少しでも高く売る方法として、業者を選ぶ際、大手の不動産会社を選ぶということは考えてなくても大丈夫なのです。
なぜなら、街中の小さな不動産屋さんにお願いしたとしても、あなたのマンションの売り情報はレインズによって、広範囲に宣伝されるからです。
高く売れる方法として、優良な不動産屋さんを選ぶこともあげられますが、信頼できる担当者がいるのなら、どこでも大丈夫だと思います。
また、売却することを周囲に知られたくないケースもあるでしょから、その際はレインズに掲載しても、広告の制限をつけておけば安心です。
一般の人は物件情報を見られませんから、広告に出ることがなければ、周囲にはわかりません。
ですから、買い手探しが広がれば、希望価格で売るため、また、少しでも高く売る方法にもなりますから、内緒にしておきたいからと言ってレインズ掲載を断ることはNGでしょう。





11.マンションの売却価格について


みなさんの家庭の景気は少しでも上がってきたでしょうか?
近年、不景気が続いていましたので、ローンが払いきれず、自分が所有している物件を手放すことになった方も多いと思います。
また、実家に戻るなどの理由で、都心で暮らしていたマンションを売りたいという方も増えています。
いろいろな事情で、マンションを売りたい方もいれば、当然、これからマンションを買いたい方もいますよね。
双方の希望価格が合えば、売買成立となりますが、売主は、みなさん、家やマンションを少しでも高く売る方法を模索していることでしょう。
売主でしたら、当然、マンションを高く売りたいでしょうし、もちろん、仲介業者も高く売ればその分、儲けに繋がりますからね。
業者としては、高く売ればその分、手数料が歩合で入るというところもあるでしょうから、物件が少しでも高く売れることは売主にも仲介業者にとっても良いことですね。

マンションなどの物件を、高く売る方法はいろいろコツがあるようですが、また、失敗するポイントもたくさんあります。
例えば、自分の愛着がありすぎることで、価格設定を誤ってしまうことがあげられると思います。
ある事情でマンションを手放すことは仕方ないことでしょう。
自分が、当時、とことん探して比べて悩んで購入したマンションですから、「とても良い物件」と思ってしまうことも当然です。
マイホームとして最初に購入したのであれば、その分、強い思いいれもあるでしょう。





12.マンションの売却価格について続きその1


そのマンションで子供たちが育ったことを思い出してしまい、複雑な思いも入ってきます。
そうなると、価格を安く設定することは難しくなり、どうしても売却希望価格を高く設定してしまいます。
売却の価格は、相場というものがあるのですが、どうしてもそれより高く設定してしまう方が多いのです。
高く売る方法ばかりを考えて、マンション売却を失敗しないようにしたいですね。

また、購入した当時はそれなりの価格がしたので、仲介業者が出す査定額になかなか納得が出来ないことが多いです。
購入時に高額だったマンションも、中古となれば、その査定の金額はかなりダウンして当然です。
ですが、年十年もローンを払ってコツコツと自分のものにしてきた思いなどがあり、査定額に納得できないというケースも実際に多いです。
不動産会社などのアドバイスを無視して、売却価格を高めに設定する方は、なかなかマンションが売れず困ることになります。
ですから、高く売る方法と同じように、マンションを確実に売る方法も大事だと思うのです。
つらいところですが、現状を把握し、客観的に自分の物件を見て値段を決めなければなりません。
マンションを手放した後、次の物件を買う方や、お金が必要になっている方は、早く物件を手放しお金を手に入れたいと思っているでしょう。
ですが、周囲の話に振り回されてしまい冷静ではいられなくなってしまう方も多いのです。
例えば、マンションですと他の部屋も中古売買されていると思いますし、いくらで売れたとか噂も出るでしょう。





13.マンションの売却価格について続きその2


数年経てばマンションの相場も変わってきていると思います。
周囲から入ってくる話に振り回されて、価格設定を間違うと、なかなか売却できずに自分が困ることになるのです。
もし、時間に余裕がある売主でしたら、希望の値段で買ってくれる人が出てくるまで、ゆったりとした気持ちで待てるでしょう。
高く売る方法としては、自分に時間の余裕と資金の余裕があることもあげられます。
そうではなく、すぐにでも売ったお金を手に入れたいと焦るのならば、売却価格はそれほど高くすることはできません。
ですから、売主の事情や経済環境も、マンションの売り価格には影響してくるのですから、同じマンションなのに売却価格が違っても仕方がないことでしょう。
ちなみに、マンションを買う方は、焦って手放したい売主から買うと安く手に入れることも出来ると思います。

高く売る方法としては、焦らずに希望価格で売れるのを待つだけの経済力をつけておく必要があるでしょう。
希望価格で手放したいのなら、すぐに売却しなくても困らない、そのような環境で待つしかありません。
とにかく、売主は、自分の愛着のあるマンションであっても、欲目で見ることなく、中古マンションはそれほど高く売れないと覚悟を決めておく必要があります。
そうすれば、不動産屋が出す査定金額にも納得できるでしょう。
出来るだけ早く手放したいのなら、現実を受け入れ、相場を把握し、売却希望価格を高くしすぎないように気をつけましょう。





14.中古マンションを高く売るには


みなさんは、中古マンションの売買をしたことがありますか?
現在、新築マンションと同じくらい、中古マンションを買いたいという方も増えています。
中古は価格が魅力ですからね。
若い方を中心に、リノベーションという言葉が流行しているようですが、古い中古マンションを購入後、自分で好きなようにリフォームして住むというケースも増えています。
そんな時代ですから、中古マンションに何も手入れをせず、そのまま売りに出している方も増えてきたようです。
ですが、自分でリノベーションをするという方も、まだまだ少数派ですから、マンションを高く売る方法としては、やはり、従来どおり、リフォームしきれいな状態で売りに出したほうが成功率は高いと言えるでしょう。
一軒家も同じことでしょうが、マンションを高く売る方法としては、見た人が気に入ってくれるように、悪いところは直しておくことです。
リフォームや修繕など、売却に出す前、最初に投資することも大事だと言えるでしょう。
売りたい方は、少しでも高く売る方法を考えていますし、買いたいと思っているほうは良いマンションを少しでも安く手に入れたいと思っています。
物件には、売れる要素として、駅からの立地や、周辺の環境、間取り、日当たりなど、いろいろあげられますが、当然ながら、このようなことは自分でどうしようも出来ませんよね。
ですが、内装などや使い勝手をよくすることなどは、お金をかければ出来ることですので、高く売る方法として、内装などにある程度、投資をしてみましょう。





15.中古マンションを高く売るには続きその1


例えば、男性の場合ですと、マンションなどの物件を探す際に考えることは、お金のことや、ローンのこと、また、会社へどうやって通勤するかなどでしょう。
ですが、奥様の場合は、自分と家族がそこで暮らすイメージが沸けば、購入したくなるものです。
決定権は女性側にあるというカップルも多いですから、高く売る方法としては、女性の気持ちをつかむことを考えるとよいでしょう。
もちろん、結婚していない独身女性もそうですが、この部屋でどのような生活ができるのか、それをイメージできたら購入意欲も増してきます。
女性たちは「もし、ここに私が住んだら、ここには棚を置いて、ベッドはここで」というような、ある程度、将来の生活をリアルに思い浮かべながら、マンション探しをしているのです。
ですから、マンションのモデルルームには、それをナビゲーションしてくれるような、家具があらかじめ置いてありますよね。
「ここで暮らしたら、こんな素敵な生活が送れる」というイメージをわかりやすく伝えるために、おしゃれでモダンな家具やインテリア小物が置かれています。
ですから、マンションを高く売る方法のひとつとして、女性が生活をイメージしやすい、素敵な生活を思い浮かべやすい環境を作っておく必要があります。
例えば、中古マンションですと、引き払う前に、売主さんが住んでいるまま、下見をさせるケースもありますよね。
そこで、散らかっている室内、汚い室内を見たら、マンションを探している方にとって、素敵な生活をイメージすることはできません。
玄関を開けたとたん、段ボールが詰まれていたり、荷物が無造作においてあったりすれば、「ここは、収納などが充実していないのかな?」と不安を与えてしまうでしょう。
このような状態ですと、高く売る方法とはかけ離れてしまいます。





16.中古マンションを高く売るには続きその2


住みながら売却をする方は、モデルルームとまでは言いませんが、誰が見ても、「ここで素敵な暮らしが出来そう」と思わせるように片付けておきましょう。
少しでも高く売る方法として、マンションが売りに出されている間は、家族に協力してもらい、きれいな室内でいることを目指しましょう。
そして、見に来た方には、気軽に話をしてあげましょう。
売主さんの人となりを伝えられることも、マンションを高く売る方法のひとつだと言えます。

また、売主がもう出てしまっている場合は、傷や汚れなどがあるなら、先にリフォームすることをおすすめします。
マンションを売却に出す前に、傷や汚れなどを確認し、きれいに直しておくことです。
傷や汚れがあったままの室内では、購入希望者が実際に中を見に来たとき、おしゃれで素敵な生活はイメージできないと思います。
リノベーションに興味がある方でしたら、古いマンションを見ても「ここはこう直せばいい」と自分で想像できるでしょう。
ですが、多くの方は「汚い、古い」と言ったイメージを受けるだけで、購入意欲を失わせてしまうことになります。
高額なリフォームは必要ありませんが、高く売る方法として、プチリフォームや、室内クリーニングは大切だと思います。
費用は何十万程度と見ておけば大丈夫です。
バスルームやキッチンなどは特に、プロのクリーニングが入ると見違えますからね。
プチリフォームであっても、売ってしまうマンションにお金をかけるのはもったいないと思ってしまう売主さんもいるでしょうが、きれいにして少しでも早く売れれば助かりますよね。





17.中古マンションの値下げとタイミング


売主さんの立場で考えれば、中古のマンションを高く売りたい気持ちは、誰でも同じです。
ですが、相場の変動も激しいことと、ニーズとの関係もありますから、自分で希望している価格よりも安く売却されるケースは多いです。
中古物件などを高く売るための方法として、価格設定をあらかじめ三段階にしておき、タイミングを見て価格を下げて行くということもよく言われています。
値下げする時期を見極めて、タイミングよくディスカウントしていくことも、中古マンションの売却には欠かせない戦略のひとつでしょう。

ただ、マンションを売りたいという方で、新しい物件への住み替えを予定している売主さんは、そちらの支払いのことも考えて行かなければなりません。
高く売る方法だけに集中したいところですが、新しい物件の購入やローンの関係で、今、住んでいるマンションを売却しなければならない期日も決まってくると思います。
二つのローンを同時に払う期間が発生すると、家計がやっていけなくなるおうちがほとんどでしょうから、売却と新しいマンションへの引っ越しはタイミングよく行なう必要がありますからね。
このような場合、現在、住んでいるマンションが2000万の査定を受けたとしましょう。
それによって、自分が希望する売却価格は、ちょっと高めの2300万円に設定しておくことにして、最低売却額は1800万円とします。
タイミングを見て値下げしていくことも、高く売る方法であり、一般的には三ヶ月間くらいの間に行ないます。





18.中古マンションの値下げとタイミング続きその1


マンションを、ちょっとでも高く売る方法として、スタート時は、2300万円で出してしばらく、様子を見ることが良いでしょう。
市場の反応やニーズを見ながら、タイミングを見て最低価格まで下げていくと良いでしょう。
最初から最低価格で市場に出してしまうことは、もったいないですからね。
少しでも高く売れる方法として、最低希望価格よりも上、時には査定価格よりもちょっと上の金額設定でスタートしましょう。
もちろん、買主が現れて値引き交渉になることも予想しなければなりませんので、少し値引いてあげても痛くない金額を守らなければなりません。
その後は、1ヵ月たったところ、二ヶ月経ったところ、三ヶ月経ったところを目安に値段を下げていきます。
どのように値下げのイミングを見るか、それが大事になってきますが、いったん、中古マンションを売りに出すと、どれだけ内覧をする人がいるのかで、ニーズがわかってきます。
スタート時の金額で、内覧に来る方が殺到する場合は、下げずに様子を見ても良いかもしれません。
仲介業者と相談しながら、少しずつ値下げをして、反応を見ると良いでしょう。
買い手のほうは、少しでも安く買いたいという点から、「いくらまで下がったら決断する」という気持ちで待っている方もいらっしゃるからです。
市場のニーズの様子をチェックしながら、希望価格の最低限まで行かないように、少しずつ値下げしていくことが、中古物件を高く売る方法です。





19.中古マンションの値下げとタイミング続きその2


マンションの売主が早く売却したい気持ちがあれば、売り出し価格も高めにすることなく、安い価格からスタートして、あっという間に売却成功というケースもあるでしょう。
ですが、三ヶ月の間、待てるのであれば、最初の価格設定はやや高めでも構わないと思います。
売り急いでいるか、余裕があるのか、それによって中古マンションの売却価格も変わってくるのです。
売り急いでいない方、新しいマンションのローンが始まっても困らない方でしたら、高めの金額で半年、1年と市場に出したままでも良いでしょう。
マンションの売主が、売却を長い目で見ることが出来る経済力をつけておくことも、高く売る方法のひとつです。
ですが、広告にずっと同じ価格で掲載されている物件は、「あれ?このマンション、まだ売れていない」と人々の記憶に残ってしまいます。
みなさんも同じことを感じた体験があると思いますが、いつも物件をチェックしている方でしたら、同じ物件がずっと残っていることに気が付きますよね。
これは、売却も賃貸も同じですが、ネットや広告に毎度、同じ物件がずっとのこっているケースがあります。
自分の大事なマンションがこのような扱いになっては困りますよね。
売れ残りというイメージが定着してしまい、注目されなくなり、さらに売れにくくなってしまうので注意が必要です。
ですから、高く売る方法として、長いスタンスで見ることも大事ですが、売却が出来るまで、長い目で見守る経済力があったとしても、広告の出し方に気をつけることが大事だと思います。





20.マンションを内緒で売却したい場合


住んでいたマンションを手放すことになった理由はそれぞれ、いろいろなことがあります。
事情によっては、マンションを売却に出したことを、近所の方に知られたくないという方もなかにはいます。
子どもの友達や、自治会や、学校関係など、知人に知られずに売却したいというケースもあるのです。
この場合は、当然、不動産広告に掲載せずに、売却を成功させなければなりません。
ですが、高く売る方法としては、物件の広告を広く出して、より広い範囲から買主を探さなければなりません。
そうなれば、内緒でマンションを売りたいケースでは、高く売れないことが予想されます。
レインズというシステムに掲載することも拒否される売主さんが多いのですが、最低限、レインズには掲載しておかないと売却は成功しないでしょう。
不動産業者だけ見ることが出来るレインズには、あなたのマンションが掲載されても、他人にそれが流れることはありません。
ですから、売却中ということを伏せておきたい場合、それでも、高く売る方法は、紙媒体の広告には出さないけれど、レインズにはデータをのせておくということが良いでしょう。
レインズに掲載されれば、全国にある不動産屋がニーズに合わせて、あなたの物件を紹介してくれます。
また、紙媒体の広告も、住んでいる地域を外して配布してもらえれば問題はないでしょう。
内緒で売却したい気持ちもわかりますが、売却を成功させるためには、仲介業者も営業がしにくく苦労が多くなります。
中古マンションの売却が成功するかどうかは、多くの目に触れること、広告を出すことが、一番の方法ですし、近所で買主が見つかることも多いです。
ですから、よほどの事情がない限り、内緒で売却するという選択肢にならないようにしたいものですね。